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自動車教習所体験記23 涙と絶望の卒業検定

さて。


いよいよこの日がやってきました。


ここまで約半年間掛かりましたが…ついに。
自動車教習所最後の関門「卒業検定」。

ここで求められるのは自動車の運転スキル。
仮免許取得時と違ってお勉強の方は卒業時必要ありません。
強いて言えばある程度ムサるだけで突破できる効果測定が存在しているのみ。
(ムサる=MUSASHIを使って勉強するの意)

なので今私が出来る事は、ただただイメージトレーニングを重ねること。
目標はやはり一発合格。ここまで何だかんだ試験事には一度も落ちてこなかったのでここまで来ればね、ストレートで卒業したいという気持ちが大きくなってきました。
加えて卒業検定は落ちた場合、一時間の追加教習を受ける必要がありますので余計にです。

また、ここまで足並み揃えて彼女と進めてきた訳ですから、どちらか一方が落ちるというのも避けたかった。
私だけ落ちるなどというダサい行為は当然避けたいところですし、彼女だけ落ちるというのも当然ツラい事でしょうから回避したい。それならば二人揃って落ちた方がまだ、と。今更ながら足並み揃えて来た事にちょっとした重圧を感じてもきましたね。

もちろん理想は二人揃って一発合格。
ですが…相手は卒業検定。ここを通れば「アナタは公道を一人で運転できる」というお墨付きを頂く事になりますので、そのような試験がスンナリと通れるはずありません。
ここで卒業検定をクリアするにあたって頭に入れておきたいポイントを整理しておきましょう。

まず、教習所にて配られた検定書を読んで減点項目についてチェック。

卒業検定というのは、基本的に減点方式で行われているとの事ですから、
手持ちの100点をいかに減らさないか、というものが大事になってきます。

減点項目に5点、10点、20点、100点、特別減点と大きく分けて五種類ございまして、
基本的には危険度、他人に掛ける迷惑の大きさなどを基準に決められていると思います。
(特別減点=二回以上該当すると減点されてしまう項目)

要はこれらの減点項目全てを避けて走りきればクリアという事になるのですが…。
その項目の数は非常に多く、とても一つも該当せずに走りきれる自信はありません。

そこで私は5点項目と10点項目については完全に捨て去る事にしました。
勿論減点項目については把握しておき、出来るだけ該当しないよう気をつけたいとは思いますが。
何よりも20点減点、そして100点減点を避ける事だけに集中して、合格ラインを狙う戦いに出たいと思います。

合格点数は70点以上との事でしたので、100点と20点さえ避けられれば何とか行けそうな感じ。
特に100点減点だけは絶対に避けたいところ。その場で検定中止とか悲しすぎる…。

ちなみに100点減点にはこのような運転が該当します。


・歩行者保護をしていない

・検定員補助を受けた

・信号を無視した(黄色での進行が適切でなかった場合も含む)

・他一時不停止、通過不能、進行妨害、右側通行、大きな脱輪、逆行、接触など危険な行為


最後に、教官に最も多い検定中止理由について予め尋ねておきました。

すると意外でしたが、最も多い理由は検定員補助だったみたいですね。
やっぱり教習所も事故を起こされては敵わないので、教官もぎりぎりまで我慢はして下さいますが、危ないと判断した時はすぐブレーキを踏むようにしているそうです。
なので卒業検定のコツはただ一つ。教官にブレーキを踏ませるなとのこと。

ほか、スピードが遅くても大きな減点にはならないので、ただただ安全に、人を死なせない運転をしていれば教習所は卒業させてくれるよと。アドバイスを頂きました。

後は緊張だけしないように頑張ることですね。
私は何かと緊張しいなところがありますのでその辺りがちょっと課題だったかも。
修了検定でも緊張から凡ミスをしてしまいましたからね;

という事で当日は熟練の運転手…タクシードライバーの気分で。
臨むことに。ワイは余裕やぞと、何年この仕事やっとる思とんねんと余裕オーラをかましながら。


卒業検定ではメンバーは約二十名ほど。
四名ずつの五班に分かれまして、仮免許取得時と同じく交代で乗っていくとの事。

この班分けで運良く(?)私と彼女は同じ班でした。
後は修了検定の時に一緒に受けていたチャラめの若い男の子が一人と、
初めてお会いする、見たところ大学生ぐらいの女の子が一人で計四名。

乗る順番は女子大生、チャラ男、彼女、私の順。
後ろに次の順番の人を乗せて運転するそうなので、私は彼女の後ろに乗る事になります。
ちなみに私の後ろは一周回って女子大生の子ですね。

トップじゃないのは良かったんですけど、四番目ってのもちょっと考え物でしたね(汗)
待ち時間がかなり長いんですよね。集中力が持たないっていうか…ええ。かと言って気は抜けないし。
彼女が運転する番まで全く落ち着きませんでした、これは二番か三番目ぐらいがいいかもしれないですね。

そんな話を彼女としながら待っていた時、一人目の女子大生が路上の運転から帰還。
さぁ今から縦列駐車だな、と思っていましたらどうやら様子がおかしく、縦列駐車をする事なく戻っていきました。
100点限定を喰らって検定中止を受けた方は縦列駐車や方向転換などの所内での検定は受けることなく終わると聞いた事がありましたが、まさか…。


……と何とも不安になりつつも。
二番目のチャラ男くんの順番になりましたので後ろに乗る彼女を送り出しまして待機。

このチャラ男くん見た目はまぁまぁイカついのですが意外とかなり可愛いやつらしく、仮免許取得時の検定ではハンドルを持つ手がぷるぷる震えていたという情報が入って来ております。
なので何でしょう。何とも他人の事とは思えないというか…地味に応援していました。

結果彼は路上から帰還後縦列駐車の検定を受けて終了。
ええそうです、これが通常の流れのはず。やはり女子大生さんは中止を喰らったんでしょうかね。
同じグループの人が一発不合格を喰らったのかも?と考えるとちょっと、緊張感がありました。

続きましては彼女の順番。
私は後ろの座席に乗り込みます。

彼女の運転を見るのは初めてなので気になりましたが、ここで私がすべきなのはルートの確認。
後部座席ですが自分が運転しているかのように確認していきます。その日の歩行者の具合とか、工事現場などあればそれに対する心構えだとか、こういうの絶対大事ですからね。

勿論彼女の運転もちょっと見ていましたが、まぁ何でしょう。かなり安定してましたね~。
ちょっと慎重すぎるかなと思う部分もありましたが、歩行者の確認などもかなりしっかりしていましたし、特に目立った失敗はなく、順調に進んでいました。


これなら大丈夫そうだな。


そう思った次の瞬間。


ガクンッ


と身体を大きく揺さぶる急ブレーキ。

一瞬何が起こったのかわからなかった。


しかし数秒考えてようやく把握。
この急ブレーキは私の彼女が飛び出してきた歩行者などに対して踏んだものではない。

この急ブレーキは…。
教官から「貴様はダメだ」と突きつけられる時に踏まれる…。
絶望的な減点項目。


「検定員補助」…!




空気が凍った。

何故なら検定員補助を受けた場合100点減点の対象になると…。
二人揃って合格したかった私は、前述した各種ポイントを全て彼女にも告げていたのだ。
つまり私も彼女もすぐに理解した。「不合格」になったと。

今にも泣きそうな顔をしていました。
そんな顔するなよと、今すぐにでも慰めてやりたかった。
しかし今は検定中。そのような私事は許されない。


どうやら私の彼女が検定員補助を受けた理由は「信号無視」。

当時現場は大きな交差点。
左折するべく左車線に走っていた彼女は大型トラックのすぐ後ろにつきました。
歩行者が少なく、スムーズに進んでいく左車線。流れるように左折していきます。

そしていよいよ彼女が左折する番…。
彼女はその大型トラックに続いて左折しようとしましたが…。

どうやらこの時信号が赤に変わってしまったようですね。
歩行者の事を気にするあまり、大型トラックの陰に隠れていた信号に意識が回らなかった。
その結果赤信号で左折しようとしてしまったので、やむをえず検定員補助。という流れでした。


そのまま車は検定コースを中断して教習所へ帰還。
やはり縦列駐車の検定は行いませんでした。車を降り、教官からの説明を受けます。

内容は前述しました通り。
ちなみに一人目の女子大生も似たような同じ理由で不合格になった模様。


彼女はロビーに戻り待機。
本当は追いかけたかったけど…。
検定中にそんなアホな事をする訳にはいきません。

いよいよ私の順番がやってきました。
後ろに乗るのは一人目の女子大生。

運転するにあたっての心構えは「熟練タクシードライバー」。
緊張せず、いつも通りの安全運転を心がける。
そういう心積もりで挑むつもりでした。しかし…。

彼女の不合格が決定していたので、先ほどまであった卒業検定への意気込みは消沈してしまっていました。

俺が落ちたら落ちたで、あいつは安心するだろう。もう、適当でいいか、こんなモン。

そんな気持ちで卒業検定をスタート。

さすがにわざと失敗するなどという真似はしませんが…。
かなり適当な運転をしていたと思います。速度オーバーに片手ハンドル、手放しでのハンドル戻し上等。
別に落ちてもいいや、咎められてもいいや、好きなように、運転するさ…。

そんなおどけた調子で受けた卒業検定でしたが…。
縦列駐車も含め、検定中止を食らうことなく終える事ができました。

受けた注意は、

「運転に対する恐怖心があまり感じられない」
「ベテランドライバーのような手抜きが目立つ」
「これといった問題はなかったが、初心者の内はもう少し慎重に運転すべき」

という減点項目にはほぼ該当していないものばかりでした。
強いて言えばハンドル操作の雑加減で5点引かれたという事ぐらいです。


それからすぐに彼女のところまで走りまして、やはり泣き出しそうな顔をしていましたから場所を移し、結果発表までの時間一杯慰め倒して、何とか泣き止んだところで結果発表。
結果はやはり思った通り。不合格者は私の彼女と、一人目の女子大生のみでした。

そのまま合格者のみ別の教室へと移り、卒業に伴い必要な事などの説明を受けました。



最後の最後に、一人での卒業となってしまったのが非常に悔いの残る話ですが…。

これで私は卒業…自動車教習所を卒業しました。
まだ運転免許証を取得した訳ではないけれど、約半年間通い続けた自動車教習も、これで終わりです。
あとは最後の戦い、運転免許試験が残されているのみ。それで長かった自動車教習の日々も完全に終わります。

ま、その前に彼女が卒業するまでの付き合いも残っていますがね。
やはりここまで足並み揃えてやってきましたから、放って先に進める訳にはいかんです。
次回はそのあたりから、進めていきましょう。

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Posted by TAKKYA
comment:1   trackback:0
[自動車教習所体験記
comment
まあ、残酷な話、教官次第ですけどね
大型が前に居る場合、どうしても視界が消えがちになるので多少信号無視しても進まなきゃ行けない場合もあるんですよ
自分が彼女の立場だったら迷わず進むなぁ

たけど、自分の卒業検定のときはそう言う大型もなく、見えやすい場所と見えにくい路地(ただしこっちは泣くほど路上教習でやらされてたから慣れてた)だけだからラッキーでしたけどね

何はともあれ卒業検定合格おめでとうございます
後は彼女さんの合格を祈るだけですね
学科は以外と恐怖よ~(ぁ
2014/04/13 10:06 | | edit posted by ふゅりる
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